DB2 V11、コードページIBM-943の場合について解説します。
コードページがIBM-943で定義されているデータベースにおいてテーブル名や項目名をマルチバイト文字で作成する場合は下記のa)〜c)が利用できます。
ただし b) および c) は他のシステムとの連携で文字化けや欠落を起こす可能性があるため、使用は推奨されません。
たとえば、EUC-JP アプリケーションは b) の一部しかサポートしていません。また Unicode アプリケーションは b) の文字の一部でラウンド・トリップにより文字化けを起こす可能性があります。
a) JIS X 0208-1990
b) いわゆるシステム外字
JIS 句点番号 13 区 (NEC 選定文字)
JIS 句点番号 89-92区 (NEC による IBM 選定文字)
JIS 句点番号 115区-120区 (IBM 拡張文字)
c) ユーザー定義可能領域 (UDC)
JIS 句点番号 95区以降のうち X’F040′ から X’F9FC’ の 1800 文字
具体的な字形は以下の PDF に情報が掲載されています。
日本語コード一覧表(IBM公式ページより引用)
ftp://public.dhe.ibm.com/systems/power/docs/aix/53/nl/ja/jp_codebook.pdf
(IBM-943 で使用できる文字は「PC コード」を参照してください。)
またLinux環境では下記コマンドでデータベースのコードページを確認可能です。
db2 get database configuration for データベース名
データベースのデータベース構. データベース名
データベース構成リリース・レベル = 0x1400
データベース・リリース・レベル = 0x1400
データベース・テリトリー = JP
データベース・コード・ページ = 943
データベース・コード・セット = IBM-943